建築用塗料の下塗り材です。
2液型変性エポキシ樹脂下塗材
金属(鉄)への防錆性を付与 F☆☆☆☆
エポロMPプライマー16.5Kgセット A液:B液=10:1
A液 15Kg 1缶
B液 1.5Kg 1缶
色相はグレー、16.5Kgセットで55~82m²が標準的な塗面積となります。
エポロMPプライマーは弱溶剤形の防錆プライマーです。
旧塗膜を侵す心配がなく2液形のため防錆力に優れた強靭な塗膜を形成します。
また有害な防錆顔料を使用しておらず、脆弱塗膜の改修用プライマーとして広くお使いいただけます。
下地処理
塗膜劣化部・発錆部は電動工具を主体として2種ケレン(SiS-St3)程度まで除錆する。
活膜部はサンディング目粗しの後、油脂・付着物を除去する。
塗装前は乾燥した清浄な下地とする。
商品 | 調合比 | 希釈率 | 塗布量 | 塗装回数 | 工程時間 | 塗装方法 |
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エポロMPプライマー | A:B=10:1 | 塗料シンナーA5~10% | 0.20~0.30Kg/m2 | 1回 | 5~72時間(23℃) | ローラー・スプレー等 |
※塗布量は下地の吸込み度合や状況によって多少の増減があります。
※上塗りに閔しては、各材料のカタログ・SDS等をご参照ください。
1.調合比は塗膜性能を充分に発揮するために重要です。A液とB液の調合比は厳守してください。
2.指定シンナー以外のシンナーを使用された場合、溶解力不足となる場合があります。
3.過剰の希釈は乾燥が遅れ。タレやすくなりますのでご注意ください。
4.調合した材料は可使時間(23℃6時間)以内に使い切ってください。特にに夏季は硬化が早くなるので注意してください。
5.油分が残ったまま施工をすると、密着不良になる場合になる場合があるため注意してください。
6.標準塗布量の範囲でダレ、塗り残し、スケのないように均一に塗装してください。
7.標準塗布量以上の厚塗りは避けてください。乾燥不良やひび割れの原因となります。
8.気温5℃以下湿度85%以上、表面に結露が見られる場合には施工を避けてください。